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日曜日 [釣り]

6月27日 日曜日、奈女沢、河畔林が開かれて見通しが良くなった岸から流れに降りた。左岸の良型、前回バラしたそれが気になっていたのだ。

流れの中ほどに渡り左岸の岸際を水通しを頼りにゆっくりと探ってみた。心なしか水嵩が落ちた割に流速は落ちていない気がするがそれは岸際の枝が伸びたせいかもしれない。柳の際を慎重に狙っても思うような反応が見られなかった。そうして手がかりが掴めないままに釣り上がり、予定していた遡行ルートの終えるころにようやく小型の魚信が出た。どうにもならない・・・次は右岸を探ることにした。

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右岸は落ち込みの下から釣り上がればよいのだが遡行がきつくなるの浅場を少し下ってから釣り上がった。ここは”ラストホープ”と名付けた場所。右岸の木陰には思いのほか良型が潜んでいることがある。流れの筋、集餌ポイントを見極めてフライ流せば何かしら反応がある。ここでは最初の一尾を針にかけたが早い流れにバラしてしまった。そうしてその上のフラットな流れから出てきた次の一尾をようやくネットに入れることができた。その後もそれらしいヤマメの反応を期待して左岸を釣り上がったが全く魚信はなくなってしまった。

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何かしら手がかりが得られれば高日向まで足を延ばすつもりでいたがそんな気持ちはすっかり挫けてしまった。

言い訳が必要なほどのさびしい釣果。

奈女沢で出会った餌釣師も今日は反応が芳しくないという。


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6月20日 [雑記]

6月20日 東扇島

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久しぶり [釣り]

6月12日 久しぶりに利根川に入った。
昨年はCOVID-19に加えて家の建て替えや引っ越しなどで忙しなくて釣りに気持ちが向かなかった。振り返れば最後に利根川に降りたのは2019年の秋だから利根川とはかれこれ1年8ヵ月ぶりの対面ということになる。そんな調子だからいざ利根川に降りるとなれば遡行や渡渉にも少し不安を感じる。改めて渓に向かうには身体の衰えた分も含めて気持ちを奮い立たせないといけない。

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すこし億劫な気分のままに吾妻橋を渡って利根の流れを覗けば麗しい水色を目の前にすれば気が急いてしまうのは長年の習慣。そそくさと装備を身に着けて橋の袂から流れに降り立った。

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ここの左岸にはいくつもの記憶がある。その記憶を頼りに流れを探ると小気味よい引きのヤマメが釣れた。そうして少し欲張って奈女沢まで遡ってみたが左岸の柳の際から出てきた良型をばらしてからは何も起こらなかった。

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利根川の後は湯檜曽を一頻り探ってみたが釣果はなかった。


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