クロックスにプレクサス [雑記]
8月20日 ちょっと用を足すのにクロックスが重宝している。はじめは”あんな発泡ゴムの貧乏くさいサンダル”なぞ金輪際履くことはないと思っていたのだが今は重宝していて自ら”最強のクロックス”と称していつも愛用している。最強のそれはベントホールが開いたそれではない。愛用しているのは”プロフェッショナル2”というモデル。側面や甲に穴が開いていないので埃や水が入らないのでどこにでも行けるのだ。
この最強のクロックスも難点がある。それは蒸れやすいことと素材表面に付いた土の汚れが落ちにくいこと。汚れたクロックスは貧乏臭さが際立つ。なのでクロックスの汚れについて洗剤でよく洗ってからCRC556などを吹いたりして防汚を試みたりしてみたが今まではなかなか思うようにはならなかった。
ところがふと棚にあった車用のコーティング剤プレクサスを試してみると。これが大正解。まず一つ目は汚れを浮き立たせる効果があるのでスプレーした後で表面を拭くと洗剤で落としきれなかった汚れが浮いたように拭きとれる。それから撥水効果もなかなかのもので防汚効果も出ている。そうしてクロックスの表面は汚れがない新品のような色艶が戻ってきた。果たしてこの効果はどれくらい続くのか気になるところではあるが、汚れてみすぼらしいクロックが蘇るのはありがたい。
この最強のクロックスも難点がある。それは蒸れやすいことと素材表面に付いた土の汚れが落ちにくいこと。汚れたクロックスは貧乏臭さが際立つ。なのでクロックスの汚れについて洗剤でよく洗ってからCRC556などを吹いたりして防汚を試みたりしてみたが今まではなかなか思うようにはならなかった。
ところがふと棚にあった車用のコーティング剤プレクサスを試してみると。これが大正解。まず一つ目は汚れを浮き立たせる効果があるのでスプレーした後で表面を拭くと洗剤で落としきれなかった汚れが浮いたように拭きとれる。それから撥水効果もなかなかのもので防汚効果も出ている。そうしてクロックスの表面は汚れがない新品のような色艶が戻ってきた。果たしてこの効果はどれくらい続くのか気になるところではあるが、汚れてみすぼらしいクロックが蘇るのはありがたい。
分蜂 [雑記]
7月3日 日が傾いて野良仕事から帰ると物置の前にミツバチが群れ飛んでいる。何事かと様子を見ていると、やがてミツバチは柿の木の枝に集まり始めて房のように大きな塊となってきた。
これは一体何ののか調べてみるとミツバチの分蜂らしい。
ミツバチの群れから新しい巣を作るために女王蜂が抜けだしてそれにミツバチが付いてくるのだという。その過程で一時的な休憩のためにこのようにして塊となるのだという。
群れ飛んでいたミツバチは小一時間もすると一つの塊になって飛ぶものはいなくなった。
そうして数時間から半日もすればこの塊はほぐれてどこかへ飛んでいくのだというが、はたして翌日にはミツバチの群れは跡形もなく消えていた。
ビブラムソール [雑記]
4月5日 ソールの張替えが終わり靴が戻ってきた。
新しくなったソールはポリウレタンにゴムが混ぜてあって減りにくいというが、そのせいかほんの少し重くなった気もする。事実、秤に載せてみると元は片方で約400gだったのが張替え品は約490gほどに重くなっている。
それから、この修理でミッドソールが少し薄くなったようだが致し方ない。
今は同じ靴が手に入らないのだから・・・。
それから、この修理でミッドソールが少し薄くなったようだが致し方ない。
今は同じ靴が手に入らないのだから・・・。
芝刈り機LM-2810の修理 [雑記]
7月6日 部品が揃ったので1号機(芝刈り機)の修理を行った。
奥が1号機、手前が2号機。1号機のリヤホイールはひび割れ、フレームも割れ、ハンドルホルダーも割れたものを仮付けしてある。2号機の樹脂フレームにはアルミの補強ステーを追加してある。
これらが注文しておいた部品、フレーム、リヤホイール、ハンドルホルダー2個。
ドライブベルトを外し、トップカバー、切替ノブ、ハンドルを外して、モーターユニット、切替スイッチを外す。
フレームにはフィルター、モーターにもフィルターが付いているの無くさないように外しておく。またハンドルホルダーとフレームにはディテンド用のピンが差し込まれているのでこれも外しておく。
フレームにはフィルター、モーターにもフィルターが付いているの無くさないように外しておく。またハンドルホルダーとフレームにはディテンド用のピンが差し込まれているのでこれも外しておく。
フレームを裏返して足回りを外す。刈刃のユニットはその前に外してある。
外した足回りを清掃し件のリヤホイールも交換し新しい樹脂のフレームに足回りを組み付ける。
刈り高調整ノブを取り付け、ハンドルホルダーを交換し、ハンドルホルダーとフレームにディテントピンを差し込んでからハンドルAssyを組み付ける。
その後モーターユニットとを取り付け、配線を繋いでトップカバーを取り付けてから切り替えスイッチのノブを取り付ける。
その後モーターユニットとを取り付け、配線を繋いでトップカバーを取り付けてから切り替えスイッチのノブを取り付ける。
刈刃を取り付けベルトを掛けてカバーを付ければとりあえず修理は完了。
ちなみにいつかは酷使によってフレームクラックが入るだろうから2号機と同様に樹脂フレームにアルミの補強ステーも追加しておいた。
それから、刃研ぎと刈刃の隙間調整をして次回の芝刈りに備えた。
それから、刃研ぎと刈刃の隙間調整をして次回の芝刈りに備えた。
追補:刃研ぎについて
LM-2810はいわゆるリール式というかご型の回転刃が芝を捕らえて固定刃で刈り取る方式になっている。取扱説明書によれば刃研ぎは刃研ぎモード(逆転する)に切り替えて研磨材をブラシで塗りつけながらながら回転させて研げ云々となっているが・・・。これだけではなかなか切れ味が改善しない。仔細に見てみれば切れ味の肝は固定刃にあるようである。
LM-2810はいわゆるリール式というかご型の回転刃が芝を捕らえて固定刃で刈り取る方式になっている。取扱説明書によれば刃研ぎは刃研ぎモード(逆転する)に切り替えて研磨材をブラシで塗りつけながらながら回転させて研げ云々となっているが・・・。これだけではなかなか切れ味が改善しない。仔細に見てみれば切れ味の肝は固定刃にあるようである。
刃の材質は回転刃が柔らかいのに対して固定刃は明らかに焼き入れされた硬度になっている。高速に回転する刃は芝の他に石やコンクリートなどに高速で当たる可能性があるので靭性を持たせるのが理にかなっている。となればやはり切れ味は固定刃のエッジの鋭さに依存することになる。見れば固定刃のエッジはかなり摩耗して鋭さは無くなっている。ならばと固定刃を外して固定刃のすくい面を砥石て研いでみた。すくい角は75度ほどだろうか、砥石で丹念に研いでから組み付けて切れ味を確認してみると芝の葉の切れ口はこれまでのちぎったような切り口から綺麗な切り口に変っている。
やはり固定刃のエッジが切れ味の肝らしい・・・。
やはり固定刃のエッジが切れ味の肝らしい・・・。
LM-2810 [雑記]
6月5日 カインズホームに発注しておいた芝刈り機の部品が入荷したというので引き取りに出向いた。
注文にあたりカインズホームはメーカーからパーツリストを取り寄せるので、それを見て必要な部品を注文しろという。なるほどそうすれば間違はいない。
よくあるパーツリストは通し番号がついた部品のイラストと、その通し番号に対応した部品番号、品名、適用、QTY等のリストがセットになったものだが、サービスカウンターには通し番号がついた部品のイラストの部分が届いていた。これはこれで部品名は分らなくても製品の構成部品が俯瞰できて構造が理解できるのでのでありがたい。改めて必要な部品の番号を確認して注文をし、ついでにパーツリストのコピーを頂いておいた。ちなみに同型の芝刈り機を2台使っているので後々も補修部品が必要になることを見越しててのこと・・・。
よくあるパーツリストは通し番号がついた部品のイラストと、その通し番号に対応した部品番号、品名、適用、QTY等のリストがセットになったものだが、サービスカウンターには通し番号がついた部品のイラストの部分が届いていた。これはこれで部品名は分らなくても製品の構成部品が俯瞰できて構造が理解できるのでのでありがたい。改めて必要な部品の番号を確認して注文をし、ついでにパーツリストのコピーを頂いておいた。ちなみに同型の芝刈り機を2台使っているので後々も補修部品が必要になることを見越しててのこと・・・。
件の芝刈り機はリョウビのLM-2810。1号機は10年ほど前に、2号機は1号機の故障修理を機に6年ほど前に購入したもの。修理を終えた1号機はその後サッチングの専用機とし、芝刈りにはもっぱら2号機を使用してきた。その2号機のリヤホイール(後の黄色い樹脂のローラー)が長年の酷使で摩耗が進みとうとう割れてしまった。
それで1号機をサッチング刃から芝刈り用の刃に付け替えて芝刈りの段取りをして、この機に2号機のリヤホイールの交換と長年の酷使でヒビや欠けが生じている本体のフレームも交換する算段をしたのだ。ところが1号機で芝刈りを終えて見れば今度は1号機のハンドルホルダーが割れているのが見つかったので急遽1号機にリヤホイールが割れた2号機のハンドルホルダーを移植して使えるようにした。
このため2号機の修理用パーツはNo.152 リヤホイール、No.24のフレーム に加えてNo.26 ハンドルホルダー(2個)が必要になり、これらをカインズホームにを注文しておいたのだ。
それで1号機をサッチング刃から芝刈り用の刃に付け替えて芝刈りの段取りをして、この機に2号機のリヤホイールの交換と長年の酷使でヒビや欠けが生じている本体のフレームも交換する算段をしたのだ。ところが1号機で芝刈りを終えて見れば今度は1号機のハンドルホルダーが割れているのが見つかったので急遽1号機にリヤホイールが割れた2号機のハンドルホルダーを移植して使えるようにした。
このため2号機の修理用パーツはNo.152 リヤホイール、No.24のフレーム に加えてNo.26 ハンドルホルダー(2個)が必要になり、これらをカインズホームにを注文しておいたのだ。
件の芝刈り機“RYOBI LM-2810”は2018年にリョービがパワーツールの事業を京セラに譲渡したので今では“KYOCERA LM-2810”になっているが、こうしてどれでも必要な部品が手に入るのはありがたい。
ウツギ [雑記]
5月25日 庭の菜園の角に植えられたウツギ。
このウツギはその昔に母が庭先に植えたもの。調べてみるとバイカウツギの4花弁の花ということらしい。
ウツギは特性から畑の境木(さかいぎ、境界樹)として植えられるのだと聞いていたが取り立てて顧みることもなかった。
ささやかな菜園の入り口に立てば初夏の陽気に香しい白い花が開いている。何十年と見てきたはずなのに今までこの香りに気が付かなかった。
ウツギは特性から畑の境木(さかいぎ、境界樹)として植えられるのだと聞いていたが取り立てて顧みることもなかった。
ささやかな菜園の入り口に立てば初夏の陽気に香しい白い花が開いている。何十年と見てきたはずなのに今までこの香りに気が付かなかった。
庭先にウツギの他にもいろいろな木が植えられている。それらの多くは母が植えたもの。中には大きくなりすぎて伐採した木もあるが、いつかは更新しなければと思いつつも蝋梅や禅寺丸、ゆず、ミカンなどを新たに追加した。槲やメスレー、椿や柿が茂りオオイヌノフグリや蕗で覆われたそこを孫は“森”と呼んでいる。