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名栗川 [釣り]

5月12日 心地よい風に誘われて渓に降りた。

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毛鉤に反応するヤマメは見られなかった。

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一時 [釣り]

3月31日 年度末を迎えて役職の引継ぎが一段落したので、ほっと一息入れる気分で名栗に向かった。
のんびりと遡ってきたが実のところは気分がすぐれない。ダルさがあるので入渓を逡巡したが、せっかくここまで来たのだから一時だけでもと思い渓に降りた。
覚えのある場所に毛鉤を浮かべれば時折はヤマメの魚信がでる。が、どうにも針に掛からない。
今日は釣りの日ではないらしい・・・。

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渓から上がろうとすると入れ違いに餌釣師が降りてきて曰く「上から覗いているとヤマメがちょろちょろしているのが見えたので・・・」


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麗らか [釣り]

3月15日 麗らかな日差しに誘われて・・・。

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この時期ならばこれくらいのヤマメが名栗らしい気もする。

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初釣行 [釣り]

3月8日 初釣行。少し欲張って下ヶ坂から渓に降りて遡り、一番の狙い処にくると餌釣師が竿をふるっている。聞けばヤマメは見えるのだが針に掛かるのはカワムツばかりだという。
それならば毛鉤にも分があるかもしれないと一頻り狙ってみるとプールの流れ込みから中型のヤマメが針に掛かった。パーマークが整った名栗川らしい風貌ではあるが吻部の先は白く傷ついている。

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その先では2尾目のヤマメが針に掛かったが心なしか元気がない気がした。



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偵察 [釣り]

3月7日 そろそろ頃合いになるかと期待して名栗川を偵察に出かけた。
昨年は出水のせいで渓流区間にはヤマメの放流はなく河又から下流の原市場あたりに放流を行ったと聞いているが今年は渓流区間に放流をしたという。

里山のワインディングを快適に遡って川の中の様子を覗いてみてまわった。今日はそのために双眼鏡も持参している。このところ暖かい日が続いたので緩い流れではライズも期待できそうではある。水明橋から有馬橋あたりまで幾つか頃合いの流れを覗いてみたがヤマメの魚影は確認できなかった。
河又を過ぎると流れは細くなる。遡りながら覗いた幾つかの淵では数尾のヤマメが群れ、平瀬の筋にはライズもみられた。

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いずれも普段の名栗川ではなかなかお目にかかれないサイズではある・・・。


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千秋楽となるが様子がおかしい [釣り]

10月29日 名栗川、中海戸から渓に降りた。千秋楽ともれば何かしらヤマメの姿を見たいと思っているが、なんだかヤマメの様子がおかしい。奇妙な反応をする。それらしくフライを流してもヤマメは慌てたように飛び出してきてもフライを銜えないのだ。
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この様子が腑に落ちないまま名郷の先まで行くと謎が解けた。餌釣師が先行しているのだ。なるほどと思いながら渓から上がり足元の流れを覗くともう一人餌釣師が竿を振っている。2人の餌釣師が先に言っているのだ。これでは致し方ない。名残惜しく渓をあとにした。

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お終い [釣り]

9月17日 台風14号の影響で週末には天気が崩れそので昨日のうちに稲刈りを済ませておいた。そうして今日は天気次第で釣行を予定していたが、はたして水上の天気は晴れ、湯原の朝の水位は2.4mほど、となれば今日が利根川の釣り納めと意を決して水上に向かった。
関越道に入るといきなり渋滞をしている、敬老の日を含む3連休の初日とあっては致し方ない。混雑している関越道をみなかみICまで走りいつものように吾妻橋から川に降りた。

さすがに秋の水は澄んでいる。今年も何度かここに入っているのでヤマメの付き場は分っているつもりなのだが遠い昔の記憶がもしかしたらと思わせるのでついついフライを落とすポイントが増えてしまう。
そのせいか吾妻橋周辺では小さな魚信はあるものの良型はなかなか針にかからない。そうしているうちに奈女沢まで遡行してニジマスを掛けてしまった。何か釈然としない・・・。

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奈女沢までくると次第に雲は晴れて秋らしい空が広がってきた。
あらためて右岸を探り、ようやくそれらしいヤマメを針に掛けた。Fishing20220917 002.jpg

今年の利根川はこれでお終い。


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吾妻橋から奈女沢へ [釣り]

8月31日 藤原ダムの放流は落ち着いてきたが一方で台風11号の影響か週末にかけては天候が優れないという。ならばその前に朝の天気予報と湯原の水位を確認してから利根川に繰りだすことにした。前回の利根川はヤマメの顔を見ることなく終わったが今日はどうだろうか。
みなかみICから吾妻橋に向かい利根川の様子を窺い橋の袂から川に降りことにした。支度を整えて降り口に付くと見慣れた小さな祠が無くなっている。それでもここで一礼をしないといけない気がして振り返って一礼をしてから吾妻橋の下に降りた。
吾妻橋の袂ではヤマメを外したことがないが今日は魚信があってもヤマメが針がかりしない。どうにもフライを銜え損なうのだ。ヤマメの反応があればそこそこ集中は保てるのだがしばらくすると飽いてしまった。
上牧後は奈女沢に向かい左岸への渡渉を試みたが思いのほか水勢があるので渡渉を諦めて久しぶりに右岸を遡ることにした。この右岸の遡行は容易とは言えないが水通しの良い場所を狙えば良型に会える機会も増える。右岸の河畔林の影は昔懐かしい“ラストホープ”なのだ。
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短いリーダーと短い6Xにティペットで遡行するとヤマメの魚信はあるがなかなか針がかりをしない。そうして木の枝を避けて眩しい水面にフライを落としフライを見失ったとその瞬間にヤマメが針に掛かった。
6Xにティペット心配はないが右岸の早瀬に苦れようとするヤマメにロッドは満月を描いた。暴れるヤマメを少し強引に左岸に寄せて取り込んだ。
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良型。

今日これまでを振り返ってみればそれなりに魚信は有るもののなかなか針がかりしない。それは水勢があるかもしれないが、やはり短い6Xティペットのしかもしない。
左岸に続いて右岸を狙う前に7Xのティペットを継ぎ足しフライの番手を一つ落として狙うと中型のヤマメが針に掛かった。がリーダーのテンションを保ちながら引き寄せるうちに針は外れた。



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雨が降る前に [釣り]

8月26日 このところ天候のせいか藤原ダムが放流量を減らさないので利根川の水位は高いままで出釣には適さない。ならば名栗はどうかと思って天気予報を見ると午後には雷雨の予報が出ている。酔狂は雨が降る前の昼間一時を釣りに充ててみるかと名栗川に向かった。

下ヶ坂から浜居場までが今日の狙い。頃合いの流れからヤマメの一つも針に掛かれば上出来だが・・・橋の袂から川に降りた。
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風が止むと蒸し暑い。水嵩は落ちているので水深と水通しの良さそうなところを探るのが良さそうだ。
張り出した木の枝とティペットに絡みつく蜘蛛の糸をほどきながらを丁寧に狙ってみた。
ところが真剣に狙ってみたもフライに反応するのはウグイばかり。何とか気持ちを保ちながら浜居場まで進めてみたがヤマメを見ることはなかった。

うむっ・・・。



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秋の気配 [釣り]

8月20日 ここ数日は朝の空気に秋の気配を感じるようになってきた。利根川の湯原の水位が落ち着いたらそろそろ釣りに出ようと考えていたが三国山系に降った雨のせいか今朝になっても藤原ダムの放流は続いていて利根川の水勢は落ち着きそうもない。このまま何もしないでいると秋も足早に過ぎてしまいそうな気がしてソフトトップを外したままにしてあったエリーゼにいつもの装備を詰め込んで名栗に向かった。
成木街道を上名栗に向かいなが入渓場所を思案した。6月には長らく入ることののなかった場所に降りてみたがヤマメの気配を感じることなく終始した。やはり浜居場か中海戸あたりか・・・。そう考えながら浜居場まできて流れを覗こうとすると何やら神社の祭礼の準備が行われるらしく道路わきには車を止めるなという。なので、その先の中海戸まで車を進めて渓に降りた。

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流れは浅いが水は澄んでいる。春先からのヤマメの記憶を思い出しながら慎重に探ってみた。
時折小さな魚信があるがおおかたウグイでもあろうかと過度な期待をしないようにしながら遡行した。
浅く小さい流れは近づきすぎてはいけない。澄んだ流れの底石を見定めながらフライを流すと小型のヤマメが鉤に掛かった。整った幼魚斑はいかにも名栗のヤマメらしい。

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浅い流れに魚影が薄いと思っていても、そっと近づくと足もとでヤマメが隠れ場を探して右往左往したり、静かに狙っても底石の影から慌てるように飛び出してきてフライを銜えなかったりするのだから、思いのほかヤマメが潜んでいるということなのだろう。
向河原までに小さなヤマメの釣果に加えて渓から上がった。


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