SSブログ

LM-2810修理と整備 [塗師屋]

そろそろ芝のメンテナンス。シバゲンを散布する時期になったので冬枯れの芝のサッチングと刈れた芝刈りをした。ところが使い込んだLM-2810の2号機は何だか回転が重く安全ブレーカーが作動するようになってしまった。うむ、これは冬枯れの芝のせいだとだまし騙し作業を続けると何やら焦げ臭いにおいがして大方の作業を終えるころにはいよいよ回らなくなってしまった。
最早これまで。分解して見るとモータが発熱して樹脂のハウジングが溶けている。さらに刈刃ローターを支えているシールドベアリングの回転が渋くなっている。そのせいでモータの負荷が増加したのだ。それを無視して安全のブレーカー作動したのにだまし騙し使ったのがダメだったのだ。
ローターのベアリングは注油をしてみると軽く回るようにはなったが既に大きなガタが出ている。モーターは発熱でハウジングが溶けたせいでステータの位置がずれてローター冷却ファンに当たっている。約8年も使ったのだから致し方ないが最早これまで。部品交換するほかはない。
20240222-001.JPG
2月22日 注文しておいたパーツ、モーターアッセンブリが手に入ったので交換
20240227-001.JPG
2月27日 ロータのベアリングも新品に交換
それから、サッチングローターのベアリンを整備し、1号機のスモールパーツも交換して来るべきに備えた。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。