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お稲荷さんの狐 [塗師屋]

あれは多分1月こと。枯葉を掃除するべくブロワーを持ち出してお稲荷さんの周りを掃除していた所、誤って右の狐を吹き飛ばして石の上に落として割ってしまった。一体どうしたものか・・・新しいものを手に入れて据えればよいとうものではなさそうだが・・・。

色々と調べてみれば、狐のそれはお稲荷さんの神使あるいは眷属。お祀りしているそれが割れてしまっても接着して治せるようならばそうせよと・・・。
うむ・・・。
あらためて割れた破片をできる限り集めて接着修復、広大無辺のご神徳を願った


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パンク [自転車]

3月16日 麗らかな日和にさそわれて昼食のためにRSSで出かけた。少し寄り道をするつもりでのんびりと走っていると何やら後輪に違和感がする。空気圧が甘くなってやけにタイヤがつぶれている。このまま走ればリム打ちを起こしそうなので路傍に止めて携行している小型ポンプで少し空気を入れた。荒れた路面をさければ走れそうだが少し走るとやはり空気が抜けてくるので家までにはもう一度空気を入れる必要があった。

何とか家にたどり着いてタイヤを外して点検すると後輪の外周には特段のことは見当たらない。それでチューブを外して水につけてみるとチューブの接地面側に小さな穴が開いていて空気が漏れるのが確認できた。リム打ちの穴ではなさそうだ。それで念のためタイヤの内壁を確認してみるとチューブの穴が開いた位置と同じ場所にタイヤの内壁から細い針金が突き出ている。どうやらこれがパンクの原因らしい。針金を引き抜いてみると長さ6mmほど、シフトワイヤーの切れ端にも見える。ワイヤーの切れ端は注意して処分していたのだが・・・。

チューブは予備のものと組み換え、穴が開いたチューブはイージーパッチを貼って当座の予備チューブとして携行ケースにいれた。



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カンパニューロのエルゴパワーのシフトレバーの戻り位置を調整 [自転車]

3月11日 RSSのシマニョーロ11にはカンパニョーロのポテンザを装備してある。つい先日このRSSの整備を終えて試走をしてみると何やらブレーキレバーを引くたびにカチカチと耳障りな音がする。
本来はブレーキレバーの内側についているゴム部品(EC-SR050)にシフトレバーが当たってそんな音は出ないはずだが、仔細に見るとシフトレバーの戻り位置が少し外側に寄ってしまったせいでブレーキレバーを引くとRC-SR050にシフトレバーが当たらずの直接ブレーキレバーに当たっている。
どうにかならんものか、というわけで何かいい方法がないか検討してみたがやはりシフトレバーの戻り位置が決まるボディ側のストッパーに何か手を加えるのが一番の方法に違いない。加えてストッパーの位置が調整できれば具合が良いのでボディ側のストッパーの部分にネジを切ってイモネジをねじ込みこれをストッパーにすれば具合が良かろうと算段をした。もちろんイモネジはフードの内側に隠れるようにして・・・。

パーツ図面や先人の分解画像などを参考にして概ね内部の構造を確認してみるとハンドワークでもなんとかイモネジの追加できそうだ。そうしてネジ位置を決めるべく改めて現物を見てみるとボディのストッパーの位置には小さな丸い金属の当り面が見える。なるほどシフトレバーを保持している板金部品が当りになっているのでボディのストッパー部も金属のインサートをしているのか・・・そう思いつつフードめくってボディー外側を見るとそこには小さなくぼみがある。
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仔細に見ると窪みは透明な樹脂で封止されている。ルーペを持ち出してさらに観察すると封止されている穴は六角形だ。ということはこれは平先のイモネジがストッパーとして入っているに違いない。樹脂封止はシフトレバーの戻り位置を調整した後で緩み止を施したものだろう。開発段階でこれが必要だと判断されたに違いない・・・。
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ニードルを持ち出して六角穴の樹脂を掻き出して手持ちの六角レンチをあてがってみると“ククッ”とした感触でネジが回りシフトレバーの戻り位置が調整できるではないか。気をよくして左右のエルゴパワーのそれぞれのイモネジを掘り出してシフトレバーの戻り位置を調整するとの耳障りなカチカチ音は無くなった。

ポテンザはいわゆる第3世代のエルゴパワーということになるが第一世代のエルゴパワーにも戻り位置調整のネジが装備されている。第3世代のエルゴパワーの分解や調整の記事は目にするがシフトレバー戻り位置調整については見当たらない。
「ボディ側のストッパーの部分にネジを切って・・・」は杞憂に終わった。


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3月9日 東扇島 [Elsa]

3月9日 東扇島

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LM-2810修理と整備 [塗師屋]

そろそろ芝のメンテナンス。シバゲンを散布する時期になったので冬枯れの芝のサッチングと刈れた芝刈りをした。ところが使い込んだLM-2810の2号機は何だか回転が重く安全ブレーカーが作動するようになってしまった。うむ、これは冬枯れの芝のせいだとだまし騙し作業を続けると何やら焦げ臭いにおいがして大方の作業を終えるころにはいよいよ回らなくなってしまった。
最早これまで。分解して見るとモータが発熱して樹脂のハウジングが溶けている。さらに刈刃ローターを支えているシールドベアリングの回転が渋くなっている。そのせいでモータの負荷が増加したのだ。それを無視して安全のブレーカー作動したのにだまし騙し使ったのがダメだったのだ。
ローターのベアリングは注油をしてみると軽く回るようにはなったが既に大きなガタが出ている。モーターは発熱でハウジングが溶けたせいでステータの位置がずれてローター冷却ファンに当たっている。約8年も使ったのだから致し方ないが最早これまで。部品交換するほかはない。
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2月22日 注文しておいたパーツ、モーターアッセンブリが手に入ったので交換
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2月27日 ロータのベアリングも新品に交換
それから、サッチングローターのベアリンを整備し、1号機のスモールパーツも交換して来るべきに備えた。


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