間抜け [釣り]
3月15日 解禁したものの未だに竿を出していないので、そろそろ竿を出しておかねばとつらつらと考えて出かけることにした。気温は低いが陽が射せば午後には温かくなるだろうと呑気に構えて関越に乗った。赤城から眺める谷川岳や武尊岳は白く際立っているが雪は少ない感じがする。
予定したとおりに昼食を済ませて午後のひと時を薄根川に降りた。少し濁りが入っているが水量は少なめで釣りやすそうに見える。
ヤマメの一つや二つ顔を見せるだろうと竿を振ってみたがさっぱり反応が無い。最初の魚信は瀬脇のやや深いところからでた。これを唯一の手がかりにしてあれやこれやフライを流してみたが次が続かない。しばらく釣り上がって2つ目の魚信を確認したところで渓からあがった。
午後になると雪解けの水が増して濁りも入ってくる。そうなるとなかなか思うような釣りにならない。そういえば以前にもこんなことがあった同じだ。全く釣り人の都合がよい思惑など間抜けなことに違いない。
2019-03-15 20:44
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