湯檜曽川 [釣り]
6月24日 関越高速を北上しながら眺める朝の赤城三山は白く靄ってその先の山々は見えない。湿気の多い夏の空気に包まれている。沼田ICを過ぎて谷川岳が見え始めるが靄にかすむ尾根近くの谷筋にはいまだに雪が残っている。
夏至を過ぎてようやく湯檜曽川の水が落ち着いてきた。つい先日の白泡を立てていた流れではそれらしい釣りができなかったが今朝の流れは期待が持てる。 流れに立ちこむと思いのほかひんやりとして水量も十分にある。
昨晩巻いたフライにフロータントを付けて早瀬の緩流を流すとヤマメは素直な出方をする。一方でヤマメは水深ある底に着いているようで一気に浮いてきてフライをくわえようとするので早い流れでフライにドラッグが掛かるとくわえそこない、合わせと同時にヤマメが反転するとフライが結び目から切れたりする。そうして掛けたり、バラシたり、合わせ切れをしながら中型のヤマメを幾つか釣り上げた。 合わせ切れが続いた後はティペットを6Xに替えたのだが、対岸で掛けたヤマメに速い流れを横切らせて6Xのティペットだからとおっとり構えて油断をしたら不意にバレてしまった。
釣りあげたヤマメよりもバラしたヤマメの方が多かったがなんだか嬉しい気分で釣りを終えた。
夏至を過ぎてようやく湯檜曽川の水が落ち着いてきた。つい先日の白泡を立てていた流れではそれらしい釣りができなかったが今朝の流れは期待が持てる。 流れに立ちこむと思いのほかひんやりとして水量も十分にある。
昨晩巻いたフライにフロータントを付けて早瀬の緩流を流すとヤマメは素直な出方をする。一方でヤマメは水深ある底に着いているようで一気に浮いてきてフライをくわえようとするので早い流れでフライにドラッグが掛かるとくわえそこない、合わせと同時にヤマメが反転するとフライが結び目から切れたりする。そうして掛けたり、バラシたり、合わせ切れをしながら中型のヤマメを幾つか釣り上げた。 合わせ切れが続いた後はティペットを6Xに替えたのだが、対岸で掛けたヤマメに速い流れを横切らせて6Xのティペットだからとおっとり構えて油断をしたら不意にバレてしまった。
釣りあげたヤマメよりもバラしたヤマメの方が多かったがなんだか嬉しい気分で釣りを終えた。
2017-06-24 21:07
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