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フリーボディの交換 [自転車]

6月19日 FH-4600のフリーボディのスリコギ動作解消のためにフリーボディ(Y3CR98070 Complete Freewheel Body)を交換してみた。それでフリーボディのスリコギは大分解消されたのだが・・・。
それにしてもシマノのフリーハブは左右のベアリングの軸受けはハブの本体左に圧入されたカップとフリーホイールの軸にネジ止めされたカップで受けていてフリーボディの軸はハブ本体にネジ止めされるという、左右のカップの同軸度やら平行度を考えると悩ましい構成だが・・・。

今回、フリーボディを交換したのだからフリーボディ側の軸受けの同軸度が変化してその結果がリムの振れに出てきそうなものなのだが、あれれリムの振れは交換前とほとんど変わらないぞ。
よく考えられた構造なのだろう・・・つまり、精度保持のために定性的には好ましくない構成でも、定量的(あるいは統計的)には必要な精度を維持できるということ・・・だろうか・・・。


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