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リフレッシュと胸キュン [DUCATI 750 F1]

12月17日 リフレッシュのために修理に出していた愛車が帰ってきた。
劣化していたパワートレインは必要な部品を全て交換した。磨耗して動きが鈍くなったスライディングルーフも部品一式を交換した。ちょっと遊び心も入れたかったが、これには相応の出費が伴うので今回は見送った。
調整を終えたそれは、見違えるほど滑らかな走りになった。

それから・・・

長いこと第一休車のまま放っておいたDUCATI F1 PANTAHを引き出して別の物置に移動した。
少し埃を払ってアンダーカウリングを取り付けてから写真に収めた。斜め後方から細っそりとcuteな姿を眺めると胸がキュンとする。

20111204DUCATI F1 PANTAH.jpg

エンジンとホイールの塗装は下地のダイカストが腐食して少し剥げている。フロントサスペンションのオイルシールにはクラックが入ってしまった。そうだ、フロントのスクリーンはⅠ型のように低くしたのだ。
細く絞り込まれたフレームとアルミタンク。DENSO製のメータは19,112kmを示している。
フロントのフローティングディスクブレーキは雨の日には頼りにならない。フロントタイヤは130mmが指定だがハンドリングを悩んだ末に120mmに換装した。立ちがつよいハンドリングは大幅に改善したが、一方でその表面が鼠色になるまでブレーキを酷使する場面では120mmのタイヤは少しpoorな感じがした。
リヤのブレーキディスクには“NOT FOR HIGHWAY USE” と刻印されている。“制動のためには使用しないこと”と解釈している。
シャラシャラと鳴る乾式クラッチは5000kmほど走るとクラッチケースの内部に摩耗したパウダーが溜まり発進が困難になるし、ロングツーリングではクラッチレバーを握る左手首が少しばかり辛くなった。
そうだ、左右に飛び出していたオリジナルのウインカーも、それぞれ白と赤に塗り上げて出っ張りの少ないものに変えたのだ。

20111204DUCATI F1 PANTAH 村山.jpg

これは、DUCATIのスクラップブックの中から出てきた切抜き。F1 PANTAHを乗り始めた頃から溜まっていた雑誌を整理するときに切り抜いて置いたもの。この写真と僕のF1はどこか違う。そうだメンテナンス性が良かったメインスタンドは操作性のよいパワーハウス製のサイドスタンドに換えたのだ。

思い入れと思い出は尽きない・・・


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