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名栗川釣り納め [釣り]

9月29日 秋めいてきた名栗川に入った。
先週22日には名栗川の渓流区間、西平から柏木まで探ってみて、小さな魚信も取り逃がさないように集中して釣ったが釣果はウグイとカワムツが多数。
振り返れば今期は名栗のヤマメを見ていない。名栗川で釣りを始めて久しいが流れが貧相になっている気がする。

そうして今日は鹿ノ戸から小沢まで探ってみた。やはりヤマメの釣果はなくウグイとカワムツのみ。
そういうことか・・・。

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これで釣り納め。


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焼却炉の更新 [雑記]

9月27日 冬場になると庭先で枯葉や選定枝を燃やす。特に冬の朝の焚火は子供たちが登校前に手を火にあてて暖をとったりする。特別に暖かくなるわけではないが焚火はうれしいのだ。焚火だけではない簡易な竃を持ち出して薪をくべて羽釜に湯を沸かすのだって何だか幸せになる。
庭先には錆びたステンレスの焼却炉が置いてある。子供たちの曽祖父が何かのタンクを加工して設えたそれは錆びて胴の溶接部が朽ちて割れたりしたのを補修しながら凡そ40年ほど使い込んでいる。夏場は放っておいたそれも空気が乾くころになると出番が出てくる。その焼却炉を新調した。
新調といっても大きなステンレスの貯湯タンクを切って少しばかり手を加えて焼却炉にしたのだ。これに伴い古い焼却炉は切断して廃棄した。
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焚火についていうと例の野焼き禁止の法律の理解不足から焚火そのものをダメだと取り違えている人もいるが、法律では生活環境保全上支障がないことを前提に“たき火その他の日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの”は可とされている。
それはそのはずで例えば環境次第で竃に粗朶(そだ)や薪をくべて煮炊きするが生活上必須になるし、その行為と屋外で枯枝や薪を燃やすのは生活環境保全上で差はないし大きな支障があるとは言えない。これを昨今のCO2排出の観点で見れは薪を燃料とするのは環境にやさしいとなる。もちろん薪の熱量で現代生活が支えられるわけではないし薪を燃料とするには森林の継続的保全と活用が必要なのは言うまでもないが・・・。
それらはさておき焚火は傍にいるだけでほっとするし、薪が熾になるまで眺めていられる不思議な魅力がある。それで田舎住まいで少し庭が広いのをよいことにこの焼却炉を使って僕は心置きなく焚火をしている。
このことは竃や薪を使わない生活文化の中にいては直観的には理解しにくいかもしれないが昨今のキャンプブームの中で焚火の魅力が再認識されていことを想えば言わずもがなである。



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利根川釣り納め [釣り]

9月15日 秋らしくなった利根川に入った。
この頃は釣行回数が少なくなってしまい変化してゆく川に釣りが追い付いていないようだ。こんな筈はないと訝しくおもっても釣果がそれを物語っている。
シーズンの終わりを迎え、芳しくなかった今期の釣りを払拭したい、そんな想いで奈女沢に降りた。

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澄んだ水にヤマメの付き場を探して岸際を丹念に探ってみた。岸際には秋の良型の記憶があるが左岸の柳はだいぶ張り出し左岸の流れは幾分早くなって狙いにくくなってきた。

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高日向のとりつきまで遡行して秋らしい流れから幾つかの中小型のヤマメを掛けたが秋の利根川を想うと何か物足りない。
そうして流れを下って左岸の厚い流れを新しいフライを付けてもう一度探ってみるとふんわりとした出方でヤマメが掛った。不意を突かれて慌ててラインを手繰ると良型のパーマークが見えたが態勢を整える間もなくティペットが切れ良型は流れに消えていった。


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利根川 [釣り]

9月12日 残り少ない日を数え、思い立って利根川に入った。車を止める場所を探して、夢の橋の下から川に降りた。遠くには釣り人が見える。

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流れは思いのほか早い。心当たりの場所を探りながら吾妻橋まで遡って魚信が3つ、釣果はなかった。
こんなはずでは無かったといよいよ諦めて川から上がる段になって思わす右足を石にとられて滑った拍子に半身を水につけた。
濡れたまま車に戻ったのは午前11時。そそくさと着替えて帰路に就いた。


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